こんにちは東せんだいメディカル整体院代表の千葉です。
多くの40代以上の年齢の方が膝痛で整形外科などでレントゲンを撮ると 「膝が変形して軟骨がすり減っています、これが膝痛の原因です」とレントゲン画像を見せられながら説明されます。
さらになぜ「変形したのか?」という答えに体格のいい人は「体重です。」
高齢の方は「年齢です。」と言われます。なんとなくご本人もそれで納得させられているようですが・・・ では、体重減らさなきゃ膝痛は取れない?
高齢者の痛みは取れない?いえいえ、そんなことはありません。
痛みの原因が変形、体重にない理由
- 変形があっても、体重があっても痛みがない人がいる
- 施術をすると痛みがなくなる
- の人がいる膝痛逆に若くても、細身でも
体重なら体重が減らない限り痛みはなくならないはずです。しかししっかりバランスが良く、使い方も正常であれば痛みのない状態で生活できます。
膝痛の原因はコレ!
- 膝を支える筋肉の問題
- 足首の問題
- 股関節の問題
- 姿勢の問題
4:大きい視点で見ていくとやはり原因は局所にはなく、全体を診ないとわからないこともあります。基本は全身を検査していくことが大事です。
膝痛の予防、改善法は?
歩き方
あまり詳しい理論は今回は説明しません。ポイントのみ
- 足先を外に向ける
- 出した足と同時に重心をのせない
- 出した足におへそがゆっくり移動していくイメージ
- 膝を伸ばし切らない
- 強く蹴りださない
立ち方
前重心、後重心が極端になりすぎると無駄に太ももの筋肉を使ってしまい常に張っている筋肉になります。 理想の重心位置はくるぶしより指2~3本分前方にいった部分です。そこに重心があれば余計な筋肉を使わず骨で立つ状態になりやすいです。ストレッチ
一番膝痛に関連する筋肉は内転筋という筋肉です。ここの柔軟性を出すだけでもだいぶ痛みが楽になるはずです。内転筋のストレッチはイスに座った状態でもいいのでとりあえず膝と膝をできるだけ遠くにはなすつもりで伸ばす。相撲の四股でも気持ち良く伸ばせます。まとめ
膝の痛みの原因は年齢でも体重でもなく、足首や股関節も関連しているし、膝を支える筋肉のハリや柔軟性のバランスの問題です。膝痛のある高齢の方でも、体格のよい方でもあきらめる必要はありません!痛みや体の不調は→ベーシック整体コース
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