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2018年3月15日木曜日

歩行のこだわり

 こんにちは、東せんだいメディカル整体院
代表の千葉です。

 皆さんは歩行時に何を意識するでしょうか?
 
 「足を高く上げる」
 「足をできるだけ前に出す」
 「前傾でなるべく早く前にすすむ」
 「踵からしっかり足をつく」
 「大きく腕を振る」
 「とりあえず転ばないようにする」

など歩行時の意識の置き場所はいろいろあると思います。

歩行時意識すべきところ

まず歩行時意識してほしいと思うところは

体の真下の地面を蹴ること

意味がわかりません・・・よね?
それってジャンプしちゃうじゃん!って思った方、確かに。
そうとも取れますが、、
もっと詳しく言うと
足を前に出すと同時くらいに上半身も移動して足が体の真下に
なったら蹴って進むという感じです。」

ということです。
難しいですかね。
一応動画でどうぞ。
まだまだ意識するべきところはありますが、とりあえず足の意識です。

当然足は体に先行して前には出ますが、そこで踵から着いている意識ではなく足裏全体で着地してその瞬間に体の重みを筋肉というより骨で受け止めて、
その重みを利用して地面を蹴り前に進むイメージをしています。

大股歩きは正しいのか

よく大股で踵から着地させるのが正しい歩き方!というような
ことを推奨されている方をテレビや雑誌などで見るのですが

この歩き方はせっかく体の重さと重力を利用した
位置エネルギー(前に倒れこむ力)にブレーキをかけながら歩いていることになります。
太ももの前の筋肉はブレーキをかける筋肉です。

この筋肉硬い方は要注意です!!
無意識にブレーキをかけながら歩いていることになります。


走る時はどうなのか

短距離走などもそうですね。
昔は足を高く上げることが推奨されていましたが今は高くではなく、

◇足をなるべく遠くに
    ↓
◇そこに上半身の重心を早く移動
    ↓
◇真下に地面を蹴り込む
    ↓
◇その反動でまたなるべく遠くに足を出す

という感じが早く走るコツです。

世界のトップ選手も誰も足を腰以上に高く上げている選手いませんね。

もも上げみたいなトレーニングは今は推奨されていません。
中、高の部活レベルではまだまだやっているようですが・・・・

このように走り方だけではなく歩き方もなるべく効率的に行う必要が
あります。日本人の平均は1日6000歩~7000歩といわれています。

間違った歩き方を1日6000回~7000回繰り返すんですよ!!
怪我をしやすい人、スポーツのパフォーマンスが上がらない人、年齢とともにあちこち痛くなっている人、歩き方、これも一つの不調の原因です。

正しい体の動かし方はまず自分の現状を知る事から始まります。

歩き方は本当に奥が深いのでまた詳しく書きます。


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